西森博之原作のドラマ「お茶にごす。」追加キャストに永島聖羅や濱正悟

上段左から永島聖羅扮する飯倉智花、仁科かりん扮する慎大寺珠美、平川結月扮する奥沼民子。下段左から山本直寛扮する樫沢光輝、濱正悟扮する北沼、野間口徹扮する縦島洋。 (c)西森博之/小学館 (c)「お茶にごす。」製作委員会

西森博之原作によるTVドラマ「お茶にごす。」の追加キャストが発表された。

開架高校1年生の茶道部員で、萩原みのり演じる浅川夏帆の親友・飯倉智花役は永島聖羅。開架高校2年生の茶道部副部長・慎大寺珠美役は仁科かりん、同じく開架高校2年生の茶道部部員・奥沼民子役は平川結月が務める。また鈴木伸之演じる主人公・船橋雅矢をライバル視する軽挙高校1年生の樫沢光輝役には山本直寛、船橋に何かと喧嘩を売る開架高校1年生・北沼役には濱正悟、開架高校の教師で茶道部顧問・縦島洋役には野間口徹が名を連ねた。

「お茶にごす。」は強面で威圧的な雰囲気から中学最強の不良と恐れられていた船橋が、高校入学を機に「暴力の連鎖を抜け出し平穏な日々を過ごしたい」と願い、茶道部に入部することから始まる青春学園コメディ。テレビ東京で放送されるほか、Amazon Prime Videoで3月5日より全12話が一挙配信される。

永島聖羅(飯倉智花役)コメント

浅川夏帆の親友で、いつも一緒にいる平和主義の飯倉智花を演じました。強烈すぎる登場人物やテンポの良い掛け合いに、きっと笑ってしまうと思います。何より一人一人が愛おしく、愛すべきキャラクター達ばかりです。キャストの皆さんや監督、スタッフさん達はもちろん、飯倉智花に、この作品に出会えて、本当に 2020 年の夏は熱く濃い青春でした。ぜひ、楽しみにしていただけたら嬉しいです!

仁科かりん(慎大寺珠美役)コメント

私にとって何もかもが新鮮でとっても楽しい撮影でした。オーディションの時から慎大寺を演じたら楽しそうだなあとずっと思っていて、皆さんのおかげでやっぱり本当に楽しく演じることができました。妄想ばかりのしっかり者風な副部長をどうか宜しくお願いします。ドラマならではの面白さも感じていただければと思います。是非是非、青春を見届けて下さい!

平川結月(奥沼民子役)コメント

私は今回がドラマ初出演で、出演が決まった日からクランクインの日まで本当に緊張していました。でも撮影が始まると、皆さんが優しく声をかけて下さったり、本当の学生のように楽しく充実した日々を過ごすことができ、とても嬉しかったです!奥沼は、慎大寺とのコンビ感を特に意識して撮影したので楽しみにしていて下さい。

山本直寛(樫沢光輝役)コメント

出演が決まった時はとにかく嬉しかったです。原作を読んだ時にはもう樫沢の大ファンになっていたので、演じることが待ち遠しかったです。樫沢は真っ直ぐな男です。正直に生きるからこそ、道を外すこともしばしばありますが、僕にはとっても愛おしいキャラクターに思えます。ライバルポジションですが、撮影中は茶道部の輪に混ぜてもらい、楽しく臨むことができました。
是非ご覧ください!!

濱正悟(北沼役)コメント

西森先生作品に出演できることを心から嬉しく思います。とてもアットホームで愉快な現場だったので北沼として楽しんで暴れさせていただきました。何よりこのご時世にお芝居しやすい環境をつくってくださり本当に感謝です。真夏の熱量たっぷりな撮影だったのでいつも以上にお茶が美味しく感じられました。是非ともご覧くだ茶い!

野間口徹(縦島洋役)コメント

今回、かなりぶっ飛んだ教師役をやらせて頂きました。
台本上でも人格破綻してましたが、さらに盛ってしまいました。
だって、誰も止めてくれなかったんです…すみません、言い訳です。
だいぶおかしなドラマですが、見終わった後に「茶道、ちょっとやってみようかな」と思うでしょう。
その時は一緒に通いましょう。

ドラマ 「お茶にごす。」

Amazon Prime Videoにて、2021年3月5日(金)より全12話一挙配信
テレビ東京にて2021年放送

スタッフ

原作:西森博之「お茶にごす。」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
脚本:加藤拓也、幸修司
監督:古澤健、高士浩二
音楽:林祐介
プロデューサー:滝山直史(テレビ東京)、中里友樹(デジタル・フロンティア)
制作:テレビ東京、デジタル・フロンティア
タイトルロゴ:ベイブリッジ・スタジオ
製作著作:「お茶にごす。」製作委員会

キャスト

船橋雅矢:鈴木伸之
山田航:瀬戸利樹
浅川夏帆:萩原みのり
姉崎奈緒美:久間田琳加
飯倉智花:永島聖羅
慎大寺珠美:仁科かりん
奥沼民子:平川結月
樫沢光輝:山本直寛
樫沢光輝:濱正悟
縦島洋:野間口徹

※高士浩二の高ははしご高が正式表記。