「対ありでした。」アニメ化決定、格ゲーに熱中するお嬢様学校の女子たち描く物語

2021年1月21日2021年1月21日 editor

「対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない～」2巻

江島絵理「対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない～」のアニメ化が決定した。

「対ありでした。」はお嬢様学校・黒美女子学院を舞台に、女子高生たちが対戦格闘ゲームに熱中する姿を描く作品。お嬢様に憧れて黒美女子に入学した庶民・深月綾が、学校一のお嬢様“白百合さま”が格ゲーに興じているところを目撃したことから物語が動き出す。月刊コミックフラッパー（KADOKAWA）にて連載中で、本日1月21日に単行本2巻が発売となった。アニメ化は2巻の帯でも告知されている。

江島からはアニメ化を喜ぶコメントが到着。キャストや放送時期など、詳細は続報を待とう。

江島絵理コメント

なんと『対あり』のアニメ化が決まったそうです！
対ありを読んでくださっている皆さまは、「は？？」「さすがに早くね？」「最初からアニメ化ありきの企画だったのか？」などの感想を抱いておられるかと思うのですが、私は私で「今回の連載はアニメ化目指すくらいの気持ちで頑張ってみる！」と通話で友人に意気込んだ一カ月後に「アニメ化の話が来てます」と教えていただいたので、第一声は「本当ですか!?」でも「きたぁ！」でもなく、「早くないですか？？？」になってしまいました。
連載を追ってくださったり、単行本を買ったり、人に勧めたりしてくださった皆さま、そしてこの漫画を描きたいと思わせてくれた格ゲーマーの皆さまに、心より感謝を申し上げつつ引き続きベストを尽くしていく所存ですので、原作の続きもアニメの続報も楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

江島絵理