窪之内英策が講師に、“マンガの表現力”伝えるイベントが今週開催

「デジタルマンガキャンパス・マッチ2017」DNP障がい者スポーツ部門のロゴ。

「ツルモク独身寮」「ショコラ」で知られる窪之内英策が、8月31日に東京・新宿のDNP市谷左内町ビルにて開催される講演に登壇する。

これは学生を対象に、デジタル作画の作品を募るコンテスト「デジタルマンガキャンパス・マッチ2017」のDNP障がい者スポーツ部門から派生したイベント。窪之内は以前より障害者スポーツに携わっており、障害者スポーツ普及啓発のために制作された映像「Be The HERO」にイラストを寄せていたことから今回の出演が実現した。講演で窪之内は、“マンガの表現力“をテーマにトークを展開。また講演後にはパラスポーツの魅力を考え、それを世の中に発信するためのアイデアを参加者たちで出し合うワークショップも実施される。なお集まったアイデアの講評者として、山田ゴロが参加するとのこと。

そのほか当日はブラインドサーカーチームに所属する原口淳、車いすフェンシングアスリート・加納慎太郎による講演も。壇上ではパラスポーツアスリートの視点から見たスポーツの魅力が語られる。参加方法などの詳細は、「デジタルマンガキャンパス・マッチ2017」の公式サイトにて確認を。

パラスポーツIDEATHON~“パラスポーツの魅力”と感動の輪を広げるために!~

日時:2017年8月31日(木) 10:30~18:00
会場:DNP市谷左内町ビル ホール

基調講演

時間:10:30~12:15
講師:原口淳(ブラインドサーカーチーム所属)
加納慎太郎(車いすフェンシングアスリート)

基調講演&ワークショップ(アイデアソン)

時間:13:15~18:00
講師:窪之内英策(マンガ家)