みつきかこ「ラブファントム」ドラマ化、桐山漣&小西桜子のキスから始まる秘密の恋

左から長谷慧役の桐山漣、平沢百々子役の小西桜子。

みつきかこ「ラブファントム」のドラマ化が発表された。今春よりMBSの「ドラマ特区」枠で放送される。

プチコミック(小学館)で連載中の「ラブファントム」は“怪人”と呼ばれるほどエリートなホテルマン・長谷慧と、不器用だが裏表のないホテルカフェ店員・平沢百々子が、ある夜キスを交わしたことから始まる秘密の恋物語。ドラマでは長谷役を桐山漣、百々子役を小西桜子が演じる。ドラマ化に際し、みつきは「映像となり音や色、動くキャラたちに演者さんの魅力が相まって、漫画よりパワーアップした甘々さに悶えてどうにかなりそうでした笑 漫画を応援してくださっている方も、新しく触れてくださる方にも楽しんでもらえると嬉しいです」とコメント。描き下ろしイラストも到着した。

また桐山は「百々子と出会ってからの長谷の変化や周りからは見えにくい繊細な心にもそっと寄り添ってもらえたら嬉しいです」、小西は「日常を忘れさせるような甘くて刺激的なドラマを、今だからこそ楽しんでいただけると嬉しいです」とそれぞれメッセージを寄せた。なおドラマは放送後、Huluにて定額見放題サービスとして独占配信予定。そのほかメインキャストやポスタービジュアルなどの情報は追って告知されていく。

みつきかこコメント

なんとドラマ化です。大変驚きました。
映像となり音や色、動くキャラたちに演者さんの魅力が相まって、漫画よりパワーアップした甘々さに悶えてどうにかなりそうでした笑
漫画を応援してくださっている方も、新しく触れてくださる方にも楽しんでもらえると嬉しいです。
コロナ禍のリスクの中で作品を完成していただけたことに、深く感謝いたします。

桐山漣(長谷慧役)コメント

長谷は隙がなく仕事も完璧にこなす、年齢不詳なホテルマンです。
自分はゆったりした性格なので隙もたくさんありますし、自分とは真逆な印象でした。共感できるのは仕事人間なところ、僕も仕事は休むことなくずっとしていたい人なのでそこは寝れなかったり忙しかったりしても100以上を出そうとするマインドはとても共感できました。
コロナ禍が進む中、役者としてはなかなかこのようなラブストーリーとは出会えないかと思います。
安全を保ちながらスタッフ、演者のみなさんと持てる力を合わせて取り組みました。
百々子と出会ってからの長谷の変化や周りからは見えにくい繊細な心にもそっと寄り添ってもらえたら嬉しいです。

小西桜子(平沢百々子役)コメント

このドラマに出演が決まった時は、原作の甘い世界観に飛び込むことにドキドキしましたが、私が演じる百々子が長谷さんと出会い、人を真っ直ぐに好きになって成長していく姿はとても魅力的で、純粋でチャーミングな百々子を楽しく演じさせていただきました。日常を忘れさせるような甘くて刺激的なドラマを、今だからこそ楽しんでいただけると嬉しいです。

ドラマ特区「ラブファントム」

2021年春放送
放送局:MBS、テレビ神奈川、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビ ほか
放送後Huluにて定額見放題サービスとして独占配信

原作:みつきかこ「ラブファントム」(小学館「プチコミック」連載)
監督:御法川修
脚本:本山久美子、御法川修
制作プロダクション:スタジオブルー
製作:「ラブファントム」製作委員会・MBS
出演:桐山漣、小西桜子 ほか

(c)みつきかこ・小学館/「ラブファントム」製作委員会・MBS 2021