大塚英志×山崎峰水のヤングエース新連載は幕末の時代劇、「八雲百怪」は完結

ヤングエース2月号

大塚英志原作による山崎峰水の新連載「くだんのピストル」が、本日1月4日発売のヤングエース2月号(KADOKAWA)で開始した。

「黒鷺死体宅配便」のタッグによる新作「くだんのピストル」の舞台は幕末。人々の心の声を聴くことができる不思議な少年・くだんが歴史のうねりに巻き込まれ、激動の時代を生きる姿を描く。第1話は京都の寺田屋にいる坂本龍馬が襲撃に遭う場面から始まる。

なお同じく大塚原作による森美夏「八雲百怪」は完結を迎えた。同作は、妖怪の物語を収集するラフカディオ=ハーンこと小泉八雲を主役にした本格民俗学ロマン作品。単行本は4巻まで発売されている。