特設サイト「昭和元禄落語心中展」オープン、雲田はるこイチオシの寄席も開催

「昭和元禄落語心中寄席」ビジュアル

雲田はるこ「昭和元禄落語心中」と落語協会がコラボした特設サイト「昭和元禄落語心中展」が本日12月28日にオープン。またイベント「昭和元禄落語心中寄席」が2021年1月31日に東京・浅草演芸ホールにて開催される。

「昭和元禄落語心中展」の特設サイトでは、雲田の原画ギャラリー、描き下ろしイラストのメイキングムービー、マンガ・アニメ・噺家による落語の比較展示など、落語の世界を知り楽しめるコンテンツを期間限定で展開。また雲田の描き下ろしビジュアルは、江戸で初めて寄席興行が催された下谷神社にちなみ、正岡子規の「寄席はねて 上野の鐘の 夜長哉」という句をイメージして描かれた。特設サイトは2月28日23時59分までの期間限定公開となるので、お見逃しなく。

また柳家喬太郎をはじめとした、雲田イチオシの出演者が勢揃いする「昭和元禄落語心中寄席」には、特別ゲストとしてアニメ「昭和元禄落語心中」で有楽亭与太郎役を演じた関智一も出演。より多くの人に楽しんでもらえるようにと、公演だけでなくライブ配信と後日のアーカイブ配信も行われる。チケットは1月9日10時に販売開始。

「昭和元禄落語心中寄席」

日時:2021年1月31日(日)18:00~21:00
会場:東京都 浅草演芸ホール
出演者:柳家喬太郎、柳家小菊、古今亭菊之丞、隅田川馬石、古今亭文菊
ゲスト:有楽亭与太郎(関智一

(c)雲田はるこ/講談社