「SPY×FAMILY」6巻の初版部数が100万部突破、ジャンプ+作品で初

「SPY×FAMILY」6巻 (c)遠藤達哉/集英社

12月28日に発売される遠藤達哉「SPY×FAMILY」の初版部数が100万部を突破する。少年ジャンプ+のオリジナル連載作品の初版部数が100万部を超えるのは初めてのこと。

また6巻の発売と11月、12月の重版で累計発行部数は800万部を突破。1巻から5巻それぞれの累計発行部数は120万部を超えている。なお6巻の表紙には夜帷が描かれた。

「SPY×FAMILY」はとある任務のため「家族を作れ」と命じられた凄腕のスパイが、超能力を持つ少女を養女に、殺し屋を妻に迎え、家庭と任務の両立に奮闘するスパイコメディ。「このマンガがすごい!2020」オトコ編第1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2020」第1位、マンガ大賞2020第2位、「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2020」大賞とさまざまな賞に輝いている。