実写版「攻殻機動隊」光学迷彩スーツを来た少佐が敵を圧倒!本編映像が公開

映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」より。 (c)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.

士郎正宗「攻殻機動隊」を原作とした実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」より、本編映像の一部がYouTubeで解禁された。

このたび公開されたのは、少佐役のスカーレット・ヨハンソンが光学迷彩スーツを着用し、敵を圧倒する戦闘シーン。景色に完全に同化した少佐が男の前に姿を現し、完全に叩きのめす姿が収められている。

なお監督のルパート・サンダースからは、本作の光学迷彩をVFXで再現したクリエイターへ対するコメントも。制作会社WETAワークショップのクリエイティブディレクターを務めるリチャード・テイラーについて、「テクノロジー、科学、そしてアートを横断できる数少ない映画製作者の1人だよ。私は軽々しくこの言葉は使わないが、やはり彼は天才だ。志を同じくし、アーティスティックで、科学的で、才能にあふれた彼とそのチームに本当に参加してほしかったんだ」と讃えた。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」は全国で公開中。キャストにはヨハンソンのほか、ビートたけし、桃井かおり、ジュリエット・ビノシュらが名を連ねている。

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