「怪獣8号」1巻発売、新宿でニュース番組風映像を12月10日まで上映

新宿のユニカビジョン前の様子。

松本直也「怪獣8号」の1巻が、本日12月4日に発売された。

刊行を記念し東京・新宿のユニカビジョンでは、本日から10日までの期間、プロモーション映像を毎日20時から放映している。プロモーション映像はニュース番組仕立て。女性キャスターが、劇中に登場する怪獣8号が逃亡していることなどを報道している。なおプロモーション映像のWeb特別版がYouTubeのジャンプチャンネルで公開されているので、気になった人は確認してみては。

「怪獣8号」の舞台は、怪獣の発生率が世界屈指の数値となり“怪獣大国”と称されている日本。主人公の日比野カフカは、少年時代に幼なじみの亜白ミナと、大人になったら日本を防衛する隊員となり怪獣を全滅させることを誓い合っていたが、ミナだけが夢を叶え日本防衛隊第3部隊の隊長として活躍していた。夢破れ怪獣の死骸を清掃する仕事に就いたカフカだが、後輩・市川レノとの出会いでもう一度夢を追うことを決心する。しかしカフカは謎の生物によって身体が怪獣化され、日本防衛隊からコードネーム“怪獣8号”と呼ばれる存在になってしまい……。少年ジャンプ+で連載されており、最新話を更新するごとに100万を超える閲覧数を記録しているほか、10月30日の第15話公開時点で少年ジャンプ+史上最速となる3000万閲覧を突破した。