「王家の紋章」カレンダーがプリンセスに、次号「時をかけるスケバン刑事」など開幕

「『王家の紋章』ロイヤルカレンダー2021」より。

細川智栄子あんど芙~みん「王家の紋章」のイラストを使用した2021年版のカレンダーが、本日12月4日発売の月刊プリンセス2021年1月号(秋田書店)に別冊として付属している。

2021年は連載45周年イヤーとして、ミュージカルの再々演も予定されている「王家の紋章」。今号には同作が表紙と巻頭カラーで登場した。そのほか西修「魔入りました!入間くん」の公式アンソロジーを毎号さまざまな作家が描く「放課後の!入間くん」には、南郷晃太理央が登場した。

また2021年1月6日発売の月刊プリンセス2月号より、和田慎二×室長サオリによる新連載「時をかけるスケバン刑事」がスタートすることが明らかに。「あの伝説のスケバン刑事・麻宮サキにまた会える!」「時を超え紡がれる 新しい“スケバン刑事”伝説」と告知されており、和田の代表作で実写化もされた「スケバン刑事」の新たな物語だ。同号には別冊として「『スケバン刑事』プレミアム・コミックス」が用意される。また和田慎二×福井あしびによる「Re:スケバン刑事」が、2月号の“プレ新連載”を経て3月号より開幕。こちらは「現代に蘇る、麻宮サキ伝説プロローグ!」と謳われている。

さらに菅野文×阿部川キネコ「トキメキ!薔薇王学園▼」(▼はハートマーク」も2月号でスタート。菅野の「薔薇王の葬列」の“学園パロディ”となる模様だ。