「ニューヨークで考え中」3巻発売、コロナ禍の記録に「A子さん」完結の裏側も

「ニューヨークで考え中」3巻帯付き

近藤聡乃「ニューヨークで考え中」3巻が本日12月2日に発売された。

発売を記念して東京の紀伊國屋書店新宿本店、ナディッフモダン、大阪の梅田蔦屋書店、京都の大垣書店高野店、ふたば書房御池ゼスト店では近藤の直筆原画を展示。また一部書店では購入特典として付箋を用意している。特典の取り扱い店は亜紀書房公式サイトの告知記事で確認を。

「ニューヨークで考え中」は、ニューヨークで暮らす近藤の日常を題材にした海外生活エッセイ。3巻には2017年12月から2020年9月にかけて発表された連載70話分が収録されており、新型コロナウイルスが感染拡大する中での街の記録や、ハルタ(KADOKAWA)で長期連載された「A子さんの恋人」完結の裏側で起きていた出来事などが描かれている。