14歳の女中描く昭和物語&サバサバ女とブリっ子の友情コメディ、ゼノン新連載

「うちのちいさな女中さん」第1話より。(c)長田佳奈/コアミックス

長田佳奈の新連載「うちのちいさな女中さん」、えむけいの不定期連載「サバブリ」が、本日11月25日発売の月刊コミックゼノン2021年1月号(コアミックス)で開始した。

「うちのちいさな女中さん」は女中をする14歳の少女・野中ハナを描く、昭和レトロスト―リー。翻訳家の女性・蓮見令子の家に、突然にハナがやって来たことから物語は始まる。原稿に追われ忙しい日々を過ごす令子と、幼くともしっかり者なハナの2人暮らしを描く。

「サバブリ」は趣味も性格も正反対だけれど、幼なじみで大人になった今でも友達同士の女性2人・サバ子とブリ子の友情ストーリー。彼氏にフラれたと家に呼び出したり、2人でオンライン飲み会をしようと誘ったり、サバ子のことが大好きなブリ子は何かと彼女に構ってもらおうとする。サバ子は、そんなブリ子を少し苦手に感じつつもなんだかんだと相手をしてしまう。