海野つなみが恋愛小説の帯を描き下ろし、いい夫婦の先輩として「逃げ恥」の2人登場

「わたしの幸せな結婚」シリーズ。

海野つなみが、顎木あくみによる小説「わたしの幸せな結婚」シリーズの帯に描き下ろしイラストとコメントを寄せた。

この帯は11月22日(いい夫婦の日)を記念し制作されたもの。“いい夫婦”の先輩として「逃げるは恥だが役に立つ」の平匡とみくりが登場し、「これは、少女が言いたいことが言えるようになるまでの物語ですね」「結婚は、誰かの人生の添え物じゃないですからね」と述べている。色の異なる全4種類が展開され、それぞれに小説の主人公・美世が作中で身に着けている着物の柄のモチーフがちりばめられた。帯の巻かれた小説は、本日11月22日より順次全国の書店に並ぶ。

「わたしの幸せな結婚」は継母と義母妹に虐げられて育った名家の娘・斎森美世が、冷酷無慈悲と噂の若き軍人・久堂清霞に嫁入りするところから始まる恋愛物語。2021年夏、清霞役を石川界人、美世役を上田麗奈、斎森香耶役を八木侑紀が演じる朗読劇が上演される。