「東京BABYLON 2021」昴流役を蒼井翔太、北都役に水樹奈々、星史郎役は梅原裕一郎
CLAMP原作によるTVアニメ「東京BABYLON 2021」のメインキャストが発表された。皇昴流(すめらぎすばる)役を蒼井翔太、昴流の双子の姉・北都(ほくと)役を水樹奈々、桜塚星史郎(さくらづかせいしろう)役を梅原裕一郎が務める。
これは本日開催され、YouTubeで生配信もされた制作発表会にて伝えられたもの。制作発表会には昴流役の蒼井と星史郎役の梅原が登壇し、アニメの放送開始時期が2021年4月であることや、メインキャラクター3人が揃ったキービジュアル、キャラクターボイスが初解禁された第2弾PV、メインスタッフ、主題歌アーティストを発表した。監督は鈴木信吾と工藤進、シリーズ構成は熊谷純、キャラクターデザインは古田誠が担当。オープニングテーマは蒼井翔太、エンディングテーマは水樹奈々が歌唱する。なお制作発表会の様子は、11月26日23時59分まで、YouTubeにてアーカイブ公開中だ。
さらに続報の発表を記念し、TVアニメの公式SNSでは蒼井のサイン入りティザービジュアルポスターが抽選で5人に当たるプレゼントキャンペーンを実施。また明日11月20日から23日までの期間限定で、アニメイト池袋本店、アニメイト名古屋、アニメイト大阪日本橋、アニメイト京都にてメインキャラクターの等身大スタンディパネルが展示される。
「東京BABYLON」は、サウスおよび月刊ウィングス(ともに新書館)にて1990年から1993年にかけて連載された作品。東京を舞台に、陰陽師としてさまざまな霊的事件を解決していく主人公・皇昴流と双子の姉・北都、獣医師の桜塚星史郎の活躍が描かれる。単行本全7巻、文庫版全5巻が新書館から、愛蔵版全3巻がKADOKAWAから刊行されている。
蒼井翔太(皇昴流役)コメント
この度、『東京BABYLON 2021』にて、皇昴流役を演じさせていただくこととなりました。
CLAMP先生が手がけられた名作が時を経て、今ここに再誕します。
この作品に詰め込まれている大きなテーマと、普段、僕たちが感じることの出来ないものを、2021年に生きる昴流を通して精一杯伝えられたらと思います。
是非、ご期待下さい!
水樹奈々(皇北都役)コメント
学生時代、読んでいた作品にまさか自分が携わることになるなんて…!とても光栄です!!
素晴らしい原作に、今この時代だからこその要素が追加され、それが見事に融合し、毎話胸を揺さぶられています。
キャスト・スタッフ一丸となって制作中ですので、みなさんぜひ放送をチェックしてくださいね!
梅原裕一郎(桜塚星史郎役)コメント
桜塚星史郎という魅力あふれる人物を演じられて、うれしく思います。
令和という新しい時代だからこそ、様々な問題を抱える今の社会で生きる人々のドラマを描く、新しい『東BABYLON』をお届けできれば幸いです。
全力で星史郎を演じさせて頂きますので、放送をお楽しみに。
鈴木信吾監督コメント
『東京BABYLON』という作品が持つ魅力を、この令和の時代にアニメーションとしてお届けできることをとても光栄に思っております。昴流を始めとするキャラクターの個性的な魅力や、2021年の東京を舞台に、まっすぐに立ち向かっていく姿をどうぞ見守って頂けますと幸いでございます。
スタッフ一同全力で制作していますので、ぜひ楽しみにして頂けると幸いでございます。
TVアニメ「東京BABYLON 2021」
2021年4月放送
スタッフ
原作:CLAMP「東京BABYLON」
監督:鈴木信吾、工藤進
シリーズ構成:熊谷純
キャラクターデザイン:古田誠
総作画監督:古田誠、谷圭司
メインアニメーター:内田孝行、大久保宏
メカ・プロップデザイン:大久保宏
編集:渡邉千波
音響監督:郷文裕貴
音楽:朝倉紀行
音楽制作:キングレコード
オープニングテーマ:蒼井翔太
エンディングテーマ:水樹奈々
アニメーション制作:GoHands
キャスト
皇昴流:蒼井翔太
皇北都:水樹奈々
桜塚星史郎:梅原裕一郎
(c)CLAMP・ST/TOKYO BABYLON 2021 PROJECT