「東京アニメアワードフェスティバル2021」渡辺敦子描き下ろしメインビジュ公開

「東京アニメアワードフェスティバル2021」メインビジュアル

国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021)」のメインビジュアルが公開された。

2021年3月12日から15日まで東京・池袋にて開催される「東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021)」は、アニメーション文化と産業の振興に寄与することと、東京の魅力を発信し、観光振興に資することを目的としたイベント。メインビジュアルはアニメ「ハナヤマタ」のキャラクターデザイン・総作画監督で知られるアニメーター・マンガ家の渡辺敦子が描き下ろした。2019年に池袋で運行開始したバス・IKEBUSと、東京タワー、墨田川、屋形船などが描かれている。

渡辺からはコメントが到着。ビジュアルについて「桜舞い散る色鮮やかな東京をイメージして描きました」とコンセプトを明かし、「春のように暖かく晴れやかで、たくさんの笑顔と刺激が溢れる映画祭が開催されますことを心よりお祈りしております。今回、東京アニメアワード2021のメインビジュアルを手掛けさせていただいたことを、とても誇らしく思っております」と語った。

渡辺敦子コメント

メインビジュアルは、可愛らしいデザインのイケバスを中心にコミカルに立ち並ぶビル群や屋形船、東京タワーなど、桜舞い散る色鮮やかな東京をイメージして描きました。昨年度はコロナウイルス拡散防止のため会期中のプログラムは中止となってしまいましたが、今年度こそは、春のように暖かく晴れやかで、たくさんの笑顔と刺激が溢れる映画祭が開催されますことを心よりお祈りしております。今回、東京アニメアワード2021のメインビジュアルを手掛けさせていただいたことを、とても誇らしく思っております。

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