糸井のぞ、崖っぷちの人々が集うレストランを描く「最果てから、徒歩5分」1巻

「最果てから、徒歩5分」1巻

糸井のぞ「最果てから、徒歩5分」の1巻が、本日11月9日に発売された。

同作の舞台は、自殺の名所・死出ノ岬から徒歩5分の距離にあるオーベルジュ・ギルダという泊まれるレストラン。主人公の幸田すももは、死ぬ前にある人に会うためオーベルジュ・ギルダにやってきた。ところが店長の夕雨子に誘われ、すももは3カ月限定で一緒に働くことに。その中ですももはスキャンダル真っ最中の女優、妻を亡くしたばかりの父娘など、さまざまな問題を抱えた人々と出会っていく。月刊コミックバンチ(新潮社)で連載中だ。なお喜久屋書店、書泉、バンチコミックス販売協力店では、単行本の購入者に特典ペーパーを配布している。

(c)糸井のぞ/新潮社