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「ぽんこつポン子」新刊発売、石川界人は叫びたい…「ポン子は、生きてる!」と

矢寺圭太「ぽんこつポン子」7巻が、本日10月30日に発売された。単行本の帯には石川界人からの推薦コメントが寄せられている。

週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載されている「ぽんこつポン子」は、1人静かに余生を送ろうとしていた老人・吉岡と、彼のもとに現れたポンコツな家政婦ロボット・ポン子によるコメディ。7巻ではゆうなが東京へと帰ったあとの、吉岡とポン子の相変わらずの日々が綴られている。石川は「感動する、思考する、涙だって流せる。でも彼女は言う。自分には魂はないのだと、非科学的なものだと。では魂とは何か? 魂を定義することは容易ではない。しかし願わくば、この世界における魂が第三者によって定義されるものであってほしい。そこにココロがあってほしい。願望の趣くままに叫びたい。ポン子は、生きてる!」と、作品へ熱いコメントを寄せた。