英雄たちの後日譚描く「葬送のフリーレン」2巻、作品の魅力凝縮したPV公開

「葬送のフリーレン」PVより。

山田鐘人原作、アベツカサ作画による「葬送のフリーレン」2巻が、本日10月16日に発売された。これに併せ、作品初となるPVが制作された。

週刊少年サンデー(小学館)で連載中の「葬送のフリーレン」は、英雄たちの“系譜”を紡ぐ後日譚ファンタジー。2巻ではエルフであり長寿である魔法使い・フリーレンが、弟子のフェルンとともに勇者たちの魂が眠るとされる地・魔王城へと向かう。道中で戦士の弟子・シュタルクとも出会い……。2巻発売を記念し公開されたPVは、「葬送のフリーレン」のこれまでのストーリーと魅力が凝縮された映像に仕上げられている。

なおコミックナタリーでは単行本2巻の発売に併せ、「葬送のフリーレン」の特集を展開。アーティスト、俳優、声優、芸人として各界で活躍するマンガ好きの著名人8人に「葬送のフリーレン」を読んで感じた思いを綴ってもらった。また第1・2話の試し読みも掲載しているので、少しでも作品が気になった人は、まずは“終わりから始まる”この物語の序盤に触れてほしい。

さらに少年サンデー編集部のTwitterアカウント(@shonen_sunday)では、本企画と連動したプレゼント企画を展開。単行本1・2巻に加え、今回の企画に参加した有野晋哉(よゐこ)、浦井健治、江口雄也(BLUE ENCOUNT)、小出祐介(Base Ball Bear)、近藤くみこ(ニッチェ)、須賀健太、鈴木達央、豊崎愛生のサイン色紙が抽選で各1人にプレゼントされる。

そのほかコミックナタリーでは週刊少年サンデーの編集長・市原武法のインタビューも掲載。こちらでは編集長にも「葬送のフリーレン」について語ってもらっている。