アニメ「スライム倒して300年」2021年春放送、キービジュアル＆PVを公開

2020年10月9日2020年10月9日 editor

「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」キービジュアル（1）

TVアニメ「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の放送時期が、2021年春に決定。併せてPVと2種のキービジュアルが公開された。

「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」は、過労死をきっかけに、不老不死の魔女アズサとして異世界に転生したOLの相沢梓が主人公。前世での反省からスライムを倒して小銭を稼ぎ、のんびりと過ごしていたアズサだったが、300年が過ぎた頃スライムを倒し続けた経験値でいつの間にか世界最強となってしまい……。原作小説は森田季節により、2016年から小説投稿サイト・小説家になろうにて連載され、2017年からは紅緒がイラストを担当する書籍がGAノベルよりリリースされている。

PVには悠木碧演じる主人公のアズサのほか、レッドドラゴンのライカ、スライムの精霊姉妹ファルファとシャルシャ、エルフの調薬師ハルカラ、上級魔族のベルゼブブら本作のメインキャラクターが次々と登場。2種のキービジュアルでは、PVに登場している6人のキャラクターが高原でピクニックをする様子や、草原で昼寝をする様子がそれぞれ描かれた。

またスタッフも明らかに。制作をアニメ「バビロン」などを手がけたREVOROOT、監督を「つり球」「ガッチャマンクラウズインサイト」で演出を務めた木村延景、シリーズ構成を「エロマンガ先生」などで知られる高橋龍也、キャラクターデザインを「Fate／Grand Order -First Order-」の後藤圭佑が担当する。

さらに、本日10月9日18時にはライカ役の本渡楓、ファルファ役の千本木彩花による約1分のラジオ番組「スライム倒して300分、知らないうちに300分話してました」の配信がスタート。本渡と千本木がさまざまなお題にチャレンジしていく番組で、毎日18時頃に公式Twitterと公式YouTubeチャンネルにて配信される予定だ。

「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」

2021年春放送開始

スタッフ

原作：森田季節（GAノベル／SBクリエイティブ刊）
キャラクター原案：紅緒
監督：木村延景
シリーズ構成：高橋龍也
キャラクターデザイン：後藤圭佑
サブキャラクターデザイン：本多恵美
美術監督：内藤健
色彩設計：竹澤聡
撮影監督：三上颯太
音響監督：本山哲
音響制作：スタジオマウス
音楽：井内啓二
音楽制作：日本コロムビア
アニメ―ション制作：REVOROOT