「賭博黙示録カイジ」12月に舞台化！山崎大輝が主演、ナレーションは立木文彦

2020年9月30日2020年9月30日 editor

舞台「賭博黙示録カイジ」ティザービジュアル

福本伸行「賭博黙示録カイジ」の舞台化が決定した。「舞台『賭博黙示録カイジ』」として、12月4日から6日まで京都・京都劇場で、12月10日から13日まで東京・ヒューリックホール東京にて上演される。

主人公・カイジこと伊藤開司役は、「宇宙戦隊キュウレンジャー」や多くの2.5次元舞台に出演する山崎大輝。カイジとともにギャンブルに挑む船井譲次役は鯨井康介、北見役は馬場良馬、石田光司役はなだぎ武、佐原誠役は綾切拓也、安藤守役は宮下雄也、古畑武志役は佐奈宏紀、杉田役は松田岳、帝愛グループの遠藤勇次役は兼崎健太郎、利根川幸雄役は森山栄治、兵藤和尊役は村田充が演じる。またナレーションを務めるのは、アニメ版と同じく立木文彦。脚本は演劇集団キャラメルボックスの真柴あずき、脚本監修は成井豊、演出は劇団・悪い芝居の山崎彬が手がける。

ヤングマガジン（講談社）で1996年から1999年まで連載された「賭博黙示録カイジ」は、伊藤開司が命と金を賭けた博打に挑む物語。2007年と2011年にTVアニメ化され、2009年には実写映画シリーズもスタートした。