魔力検査はハズレ判定、でも本当は…?スケルトンを仲間に同級生救出を目指す異世界譚

「ハズレ判定から始まったチート魔術士生活」1巻

篠浦知螺原作による伊恵中二「ハズレ判定から始まったチート魔術士生活」1巻が、本日9月15日に発売された。

リーゼンブルグ王国の第三王女に喚び出され、ひと学年まるごと異世界転移した主人公・国分健人たち。生徒たちは王女に言われるがまま、水晶玉を使った魔力判定を受けていくが、なんとケントのときだけ水晶玉が反応せず、彼は“ハズレ”だとして魔の森へと追いやられてしまった。あてもなく森をさまよっていたケントは、ゴブリンに襲われ死にかけるが、無意識のうちに死霊術を使ってスケルトンを召喚し、窮地を脱する。やがて彼には、闇属性と光属性の適正、そして水晶では計測できないほどのおびただしい魔力があると判明。さらに王女がみんなを騙していたことがわかり、ケントは同級生たちを救出しようと決意する。同名小説のコミカライズとして、がうがうモンスターで連載中だ。