しりあがり寿がマンガを手がける書籍「しりあがり寿の死後の世界」が、9月19日に辰巳出版より発売される。
オカルト研究家の寺井広樹氏が文を担当し、宗教学者の島田裕巳氏が監修する同書。伝統的な各宗教が説く死後の世界、3つの代表的な「死者の書」が伝える死後の世界、霊界を知る達人たちが語る死後の世界が、しりあがりによるマンガと、寺井の解説によってまとめられている。「人は死んだらどうなるのか?」「死後の世界とはどんなところなのか?」という疑問を持つ人々に向けた、死後の世界についてのガイドブックだ。
「しりあがり寿の死後の世界」
第1章 「伝統的宗教」の語る死後の世界
仏教/キリスト教/イラスト教/神道
第2章 「死者の書」で知る死後の世界
古代エジプト「死者の書」/チベット仏教「死者の霊」/「往生要集」が描く地獄
第3章 霊界の達人
スウェーデンボルグ「霊界日記」/ワード「死後の世界」/出口王仁三郎「霊界物語」