ゆとり青年と年齢不詳の絵本作家の“ロードコミック”「渡り鳥とカタツムリ」1巻

「渡り鳥とカタツムリ」1巻

高津マコト「渡り鳥とカタツムリ」1巻が、本日8月25日に発売された。

「渡り鳥とカタツムリ」は、仕事に疲れたサラリーマン・望月雲平と、絵本作家・渚つぐみの旅を描く物語。機械部品の卸業者で働く入社2年目の雲平は、仕事に失敗しどこか遠くへ行きたいと車を走らせていた。ふと立ち寄った道の駅で、タヌキのような愛犬と共に旅をしている年齢不詳の美少女・つぐみと出会った雲平は、まるで秘密基地のような車で旅をする彼女と生活をともにすることになり……。同作はWebマンガサイトのコミックガムにて連載中。

発売を記念し、一部書店では購入特典を用意。COMIC ZINでは4ページリーフレット、喜久屋書店とWonderGOOではイラストカード、その他フェア参加店では「“つぐみさんから届いた”絵はがき」が配布される。さらにカーステイやバンシェアなどのサービスを提供しているCarstayと連動した車中泊のマナーを紹介したポスターが、全国の書店や道の駅などに配られている。

(c) 高津マコト/ワニブックス