相反する“呪い”を持つ孤独な2人を描く、柴宮幸の主従ファンタジー1巻

「呪い子の召使い」1巻

柴宮幸「呪い子の召使い」1巻が、本日8月20日に発売された。

「呪い子の召使い」は、“呪い”と呼ばれる特殊な能力が存在する世界を舞台に描く主従ファンタジー。不死の呪いを持つことで気味悪がられている少女・レネは、身体が丈夫であることを買われ、触れるだけで死に至る毒の呪いを持っているために幽閉されている王子・アルベールの召使いとしてスカウトされる。しかしこれまで3人の召使いを死に追いやったアルベールは、レネを同じ目に合わせまいと彼女を拒絶するが……。「呪い子の召使い」は花とゆめ(白泉社)にて発表されており、同じく本日発売の同誌18号で本格連載がスタートした。

刊行を記念しアニメイト、TSUTAYA、メロンブックスとフロマージュブックスでは購入者に特典を配布。アニメイトでは5店舗限定で柴宮のフェアも実施している。また書店を限定しない汎用の特典も用意された。