藤まるの小説「時給三〇〇円の死神」がコミカライズ、執筆は桐原いづみ

「時給三〇〇円の死神」より。

藤まるの小説「時給三〇〇円の死神」のコミカライズ連載が、本日7月27日発売の月刊アクション9月号(双葉社)でスタートした。執筆は「君の膵臓をたべたい」などのコミカライズも手がけてきた桐原いづみ

同作の主人公・佐倉真司は、“特別にろくでもない人生”を送ってきた高校2年生。ある日彼は、美人のクラスメイト・花森雪希に誘われ、時給300円で死神のアルバイトを始めることになる。最初の仕事は、佐倉の昔なじみの少女・朝月の悩み相談を聞くこと。佐倉は花森に「これのどこが死神のアルバイトなんだ」と尋ねるが、花森は「大丈夫大丈夫、すぐにわかるよ」と笑うばかりで……。

そのほか今号では、伊藤伸平「地球侵略少女アスカ」が完結。単行本の最終3巻は9月12日に発売される。