「大巨蟲列島」スピンオフ1巻、オカルトスポットを訪れた大学生を巨大昆虫が襲う

「巨蟲山脈」1巻

藤見泰高原作による廣瀬周「大巨蟲列島」3巻、そのスピンオフでさざなみ陽輔が作画を担当する「巨蟲山脈」1巻が、本日7月20日に同時発売された。

巨大な昆虫に支配された島を舞台にしたパニックホラー「大巨蟲列島」のスピンオフとなる「巨蟲山脈」の舞台は、東海地方にあるオカルトスポット・双子山岩トンネル。行方不明者が続出するというこの場所に、配信用の動画を撮影するためやってきた大学生の剛たちは、トンネルの中央付近で巨大なハサミムシと遭遇する。参加者の1人が胴体を切断され、絶望感に襲われる剛たちだったが、そこに突然現れた昆虫専門の生物学者・榎稲穂は、その知識を利用してハサミムシを撃退する。トンネル脱出を目指す彼らだったが、その前に次々と巨大昆虫が現れ……。「巨蟲山脈」はどこでもヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中。

なお「大巨蟲列島」3巻、「巨蟲山脈」1巻の同時発売を記念し、2作品のヒロインが描かれたQUOカードが50名に当たるキャンペーンを実施中。応募にはそれぞれの単行本の帯にある応募券が必要となる。詳細は単行本を購入して確認を。