高校生ドライバーが峠のレースに挑む、野口賢「公道ウルフ」1巻

「公道ウルフ」1巻

野口賢「公道ウルフ」1巻が、本日7月20日に発売された。

「公道ウルフ」は公道を舞台にしたカーレースマンガ。元レーサーのマンガ家・直見コウジのもとに、バイクで原稿を取りに来たのは高校生の颯ユウヤだった。直見の家にあるスポーツカーを興味を示したことをきっかけに、F3レーサーだった過去が明らかになるユウヤ。さらに彼はライセンスを剥奪されたこと、チームをクビになったこと、それでもまだ世界最速の男になるのが夢だと話し始める。そしてユウヤはあるきっかけで、プロのGT500レーサーと峠で戦うことに……。「公道ウルフ」はヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中。

また同じくカーレースを題材にした、山口かつみ「クロスオーバーレブ!」の3巻も本日発売。両作品の同時発売を記念し、秋田書店ではキャンペーンを実施している。「公道ウルフ」1巻と「クロスオーバーレブ!」3巻の帯にある応募券をハガキに貼って投函すると、どちらかの作品の好きなページの複製原画が作者サイン入りで10名にプレゼントされる。詳細は単行本の帯で確認を。