町麻衣「一世の一生」と「アヤメくんののんびり肉食日誌」の7巻が、本日8月8日に発売された。
「一世の一生」はデビュー作など全10編を収めた町の初短編集。表題作「一世の一生」では突然事故で死んでしまい、目覚めた先の宇宙でペットとして飼われることになった高校生・一世が登場する。無機質な美青年と見た目は幼児の不思議な生物……飼い主である彼らと一世の暮らしがコミカルかつハートフルに綴られた。
一方「アヤメくんののんびり肉食日誌」の7巻では、菖蒲が純と一緒に化石発掘の合宿バイトのため福井県へ。そこで生まれた純の恋や、ニューヨークへの短期留学から戻ってきた椿が遊びにくる様が描かれた。