「あげくの果てのカノン」米代恭が一筋縄ではいかない“やり直し”ラブ描く1巻
米代恭「往生際の意味を知れ!」1巻が、本日6月30日に発売された。
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載中の同作は、7年前に失踪した元カノ・日下部日和を信仰的なまでに愛し、今でも囚われ続ける市松海路が主人公。ある日落雷で自宅が全焼し、日和への思いがこもった大切なものたちを失い絶望の淵に立たされた海路のもとに、日和から1本の電話がかかってくる。その瞬間希望を取り戻した海路だが、彼女の口からは「市松くんに私の出産記録を撮ってほしいの」「市松くんの精子が欲しい」と衝撃的な言葉が発せられ……。「あげくの果てのカノン」の米代による一筋縄ではいかない“やり直し”ラブストーリーだ。
なお単行本の発売を記念したプレゼント企画も実施。「元恋人」や「付き合ってはいなかったけどいい感じだった過去の人」の「大好きなところ」「たまに夢想する2人の未来」などの具体的なエピソードをハガキもしくはTwitterにて募集しており、米代が参考になったと思うエピソードを寄せた30名にはサイン入りイラストカードがプレゼントされる。詳細は小学館の公式サイトをチェックしよう。