うめざわしゅんの新連載「ダーウィン事変」がアフタで、第1話をCCライセンスで提供

「ダーウィン事変」扉ページ

うめざわしゅんの新連載「ダーウィン事変」が、本日6月25日発売の月刊アフタヌーン8月号(講談社)にてスタートした。

「パンティストッキングのような空の下」などで知られるうめざわが描く本作は、人間とチンパンジーの間に生まれた交雑種“ヒューマンジー”の少年・チャーリーを描く物語。15年前、テロ組織・動物解放同盟(ALA)が生物科学研究所を襲撃した際、妊娠しているメスのチンパンジーが保護された。彼女から生まれたチャーリーは、人間の両親の元で育てられ高校に入学する。チャーリーはそこで、頭脳明晰だが「陰キャ」と揶揄される少女・ルーシーと出会い……。

また月刊アフタヌーンの公式サイトでは、本作の第1話の原稿データをクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのもとで提供。規定を満たす場合に限り、自由に複製や再配布が可能だ。詳細はサイトにて確認を。

そのほか今号には、コロナ禍をテーマにした清家雪子の読み切り「こんな季節に死にたいあたしの」が掲載。また植芝理一「大蜘蛛ちゃんフラッシュバック」が最終回を迎えた。最終6巻は8月21日に発売予定だ。