80歳以上の“若者”が暮らす島が舞台、人生に絶望した男の復讐劇「エイジング」

「エイジング -80歳以上の若者が暮らす島-」より。

友野ヒロによる新連載「エイジング -80歳以上の若者が暮らす島-」が、本日5月2日発売の漫画アクション10号(双葉社)でスタートした。

本作の主人公は“尖り耳の男”に妻と息子を殺され、すべてを失った男・八武崎瀧郎。事件の容疑者として逮捕された八武崎は自身の潔白を訴えるが、再審が認められることはなく、彼が釈放されたときには実に50年もの時が過ぎていた。80歳になった八武崎が、死に場所を求めるような気持ちで街を彷徨っていると、ふと街頭のテレビが目につく。80歳以上の高齢者が集められ、手術と投薬で若い頃の肉体を取り戻し、元気に暮らしている島があるというその映像には、忘れもしない“尖り耳”の男が映っていて……。人生に絶望した男の復讐劇が幕を開ける。

そのほか今号では、吉沢緑時「なみじょ!!!!!!」が完結。単行本2巻は5月28日に発売予定だ。