北海道函館が舞台の終末期医療マンガ、魚戸おさむ「はっぴーえんど」最終巻

「はっぴーえんど」9巻

魚戸おさむ「はっぴーえんど」の最終9巻が、本日3月30日に発売された。

本作は北海道・函館にある「あさひ在宅診療所」の医師・天道陽を主人公にした物語。彼は“看取りの医師”として、最後のときを自宅で過ごすことを選んだ患者たちのもとを日々駆け回っている。最終巻では、天道がかつて亡くした妻・理絵と重なる患者が現れ……。緩和医療専門医・大津秀一監修のもと、ビッグコミック(小学館)で連載されていた。