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手塚治虫「W3」が舞台化、ノンバーバルで全215公演のロングラン

手塚治虫「W3(ワンダースリー)」をの舞台化が決定。「Amazing Performance W3」と題し、“宇宙初公演”と銘打った公演が7月1日から9日まで、本公演が11月3日から2018年3月4日まで、東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演される。

「W3」は地球の調査にやってきた3人の宇宙人と地球人の少年・真一が、さまざまな悪と戦うSF活劇。1965年に連載され、同年に虫プロダクション制作のもとテレビアニメも放送された。

7月の“宇宙初公演”はteamA、teamBのWキャスト。teamAには西島数博、フィリップ・エマール、川原一馬、椎原夕加里、松本ユキ子、teamBには藍実成、坂口修一、梅澤裕介、石井咲、関口満紀枝が名を連ねている。

また舞台の構成・演出を手かけるのは、「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」や東京ワンピースタワーでのショー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」で知られるウォーリー木下。“ノンバーバル”というセリフを一切使わない演出を用い、マイム、ダンス、アクロバット、マジック、プロジェクションマッピングなどのパフォーマンスによって、「W3」の世界を表現するという。

手塚治虫 生誕90周年記念 Amazing Performance W3(ワンダースリー)

期間:2017年7月1日(土)~9日(日)、11月3日(金・祝)~2018年3月4日(日)
会場:DDD AOYAMA CROSS THEATER

原作:手塚治虫「W3(ワンダースリー)」
構成・演出:ウォーリー木下
料金:6500円 ※未就学児入場不可

キャスト

teamA:西島数博、フィリップ・エマール、川原一馬、椎原夕加里、松本ユキ子
teamB:藍実成、坂口修一、梅澤裕介、石井咲、関口満紀枝