張六郎「千年狐」3巻で過去編完結、4巻限定版には廣天の狐姿を再現したぬいぐるみ

「千年狐~干宝『捜神記』より~」3巻帯付き

張六郎「千年狐~干宝『捜神記』より~」3巻が発売された。

月刊コミックフラッパー(KADOKAWA)で連載中で連載中の本作は、「捜神記(そうじんき)」をベースに、1000年の時を生きる狐・廣天が、人間たちと化かしあいを繰り広げる古代中国ファンタジー。3巻では廣天の出生の秘密が明かされる過去編が完結となる。また描き下ろしの番外編として、張華と飼い犬の餅餅(へいぺい)のエピソードも収録された。

さらに7月22日発売予定の第4巻に、限定版が用意されることも決定。廣天の狐姿の時の顔を再現したぬいぐるみパスケースが付属する。現在、Amazonおよび通販サイト・エビテン(ebten)にて予約を受付中だ。

なお一部書店では「千年狐」3巻の購入者に特典を用意。店頭で複製原画の展示を行っている書店もある。詳細はコミックフラッパーのお知らせページにて確認を。