アニメ「ドロヘドロ」怪物化した虫・ジョンソン役に木村良平、13役に梶裕貴

左からジョンソン(CV:木村良平)、13(CV:梶裕貴)。

林田球原作によるTVアニメ「ドロヘドロ」の追加キャストが公開された。ジョンソン役を木村良平、13(サーティーン)役を梶裕貴が演じる。

6話に登場する木村演じるジョンソンは、ホールの下水の影響で怪物と化した虫。梶演じる空腹虫の常連・13は7話に登場する。原作ファンだという木村は「キュートな彼のスタンプを幾度となく友人たちに送ってきました。そして、たいていの場合とても嫌がられました。そんな思い出を胸に演じます。これ以上ない幸せです」と喜びのコメントを寄せ、梶は「原作を読ませていただき、そのなんとも言えない彼の魅力を、どうにか声と芝居に乗せられたらと思い、試行錯誤しつつ演じさせていただきました」と意気込みを語っている。

また(K)NoW_NAMEによる新エンディングテーマ「D.D.D.D.」を使用した、5話エンディングのノンクレジット映像も公開。同局は各配信サイトでフルサイズ配信も開始されている。併せて「Who am I ?」「Night SURFING」「D.D.D.D.」などを収録したエンディングテーマアルバム「混沌の中で踊れ」のジャケット写真もお披露目された。

木村良平(ジョンソン役)コメント

自身の演じるキャラクターの魅力や印象、演じてみての感想

これまで、キュートな彼のスタンプを幾度となく友人たちに送ってきました。そして、たいていの場合とても嫌がられました。そんな思い出を胸に演じます。これ以上ない幸せです。

ファンへのメッセージ

大好きで大好きで大好きな作品のアニメ化。1ファンとしては不安も持ちつつ現場に入りました。しかし、収録現場で完成前の絵を見ながらみんなの芝居を聞いているだけで、作品世界が自分の前に広がっていくのを感じられました。オンエアが楽しみで仕方ありません。原作未読の方もぜひ、この素晴らしい世界を覗いてみてください!

梶裕貴(13役)コメント

自身の演じるキャラクターの魅力や印象、演じてみての感想

なんっとも言えない魅力のあるキャラクターだな、と感じました!(笑)言葉にするのが難しい、絶妙な「なんとも言えなさ」が光る13。大好きです。原作を読ませていただき、そのなんとも言えない彼の魅力を、どうにか声と芝居に乗せられたらと思い、試行錯誤しつつ演じさせていただきました!アニメ版13も皆さんに愛していただけたら嬉しいです!

ファンへのメッセージ

漫画表現ならではの混沌とした面白さが詰まった作品だなと感じた本作。アニメ化のお話を聞いて驚きました!そして、PVを拝見してもっと驚きました…!『ドロヘドロ』の世界がそこにある!動いている…!カイマンをはじめとする個性的なキャラクターたちが漫画を飛び出し、生き生きと暮らし、暴れている姿が本編で観られる日を僕もとても楽しみにしています!ものすごいフィルムになりそうです!放送までワクワクしながらお待ちください!

(c)2020 林田球・小学館/ドロヘドロ製作委員会