週4回のパートでしか働けない38歳女性が出会ったのは……フォアミセス新連載

「しあわせは食べて寝て待て」より。

水凪トリ「しあわせは食べて寝て待て」、原なおこ「cafeヘヴン」という2本の新連載が、本日2月3日発売のフォアミセス3月号(秋田書店)でスタートした。

新鋭・水凪による「しあわせは食べて寝て待て」の主人公・麦巻さとこは38歳1人暮らし。ある持病を持っているため定職につかず、週4日のパートで生活をしている。生活に不安を抱えるさとこだが、新居を探す途中にある老人と出会い……。マンガと併せ、「生命力を足すレシピ」などの著書を持つ麻木久仁子が薬膳について紹介するコラム「暮らしに薬膳~麦巻さとこは整えたい~」も開始した。

一方の原による「cafeヘヴン」は、幼い頃に母を亡くし、父が蒸発した中学生の少女・大桜を軸に描くファンタジー。大桜はアパートの大家さんの口利きで、あるカフェに預けられた。カフェの店主である志摩子は魔女のような雰囲気で、彼女に会いに来た親子は「死んだパパに会いに来た」と不思議なことを口にする。