猫でよければ話聞くけど?関西弁の猫が人の悩みを軽くする、やまもとりえ新刊

「ねこでよければ」1巻

「30歳女子、ネコを飼いはじめました。」のやまもとりえによる新作「ねこでよければ」の1巻が、本日1月23日に発売された。

「ねこでよければ」は関西弁でしゃべる猫が開いた“「話聞きます」屋さん”を題材にした物語。人と関わるのが苦手なサラリーマンに始まり、同級生の才能や境遇を羨む美大生、田舎嫌いで都会へと出てきたもののうまくいかなかった男性、娘と喧嘩してしまった母親など、さまざまな人々の悩みを猫が聞き、彼らの気持ちを少しだけ軽くする様子が描かれる。

本作は猫マンガなどを掲載するホーム社のWebサイト・ねこねこ横丁にて連載中。単行本には50ページを超える描き下ろしも収められている。