人間が食い尽くされたゾンビ社会…“人類養殖計画”に挑む「空腹なぼくら」1巻

「空腹なぼくら」1巻

友安国太郎「空腹なぼくら」1巻が、本日12月26日に刊行された。

「空腹なぼくら」の舞台は、人間が食い尽くされ、食糧危機に瀕するゾンビ社会。人間の知性と感情を残したままゾンビ化した主人公のワタルは、ゾンビの食糧危機を打開するため、そして自身が新しい社会の中で神になるため、“人類(エサ)養殖計画”を思いつく。生き残った人間の男女を交配させることで人類を養殖するというその計画を実行するため女を探し求めるが、やっと見つけた人間の女は今も未練のある元カノで……。同作はスペリオールが新たに立ち上げたレーベル「スペリオール・ダルパナ」の第1弾ラインナップ作品となる。