藍本松「怪物事変」TVアニメ化!屍鬼と人の間に生まれた少年の数奇な運命描く

「怪物事変」のカラーカット。(c)藍本松/集英社

藍本松「怪物事変」のTVアニメ化が、千葉・幕張メッセにて開催中の「ジャンプフェスタ2020」でのステージイベントで本日12月21日に発表された。

「怪物事変」は古来よりこの世に潜み、人に見つからないようにしつつも人と関わり合って生きる怪物(けもの)を描く物語。血を持たぬ鬼・屍鬼(クーラー)と人間の間に生まれた半妖の少年・夏羽が、東京でオカルト専門の探偵をしている化狸の隠神と出会い、探偵稼業を手伝い始めたことから夏羽の数奇な運命が動き出す。本作はジャンプスクエア(集英社)にて連載されており、単行本は9巻まで発売中。2020年1月4日発売の次号ジャンプスクエア2020年2月号では表紙を飾る。

本日のステージイベントには藍本と担当編集者が登壇し、2019年にジャンプスクエアに掲載されたエピソードを振り返ったほか、事前にTwitterや会場で読者から募集した作品にまつわる質問について回答。また明日12月22日が藍本の誕生日であることから、花束やファンからのメッセージを集めたボードが贈呈され、最後にスクリーンでTVアニメ化が告知された。