元カノの妹が頻繁に家に遊びに来る、渋谷一月新連載などまんがライフで開始

渋谷一月「オルタナティブメランコリー」

渋谷一月「オルタナティブメランコリー」、おーはしるい「醍鹿館のシェアメイト」の新連載2本が、本日12月17日発売のまんがライフ2月号(竹書房)でスタートした。

「オルタナティブメランコリー」は、芸能人になった彼女の足かせにはなりたくないとユリと別れた青年・世良かすみの家に、なぜかユリの妹・つくしが遊びに来るようになったことから始まる物語。つくしは「早くお姉ちゃんと復縁して家に遊びに来て下さい」とお願いしてくるが、未練はありつつ復縁を諦めている世良は気まずい時間を過ごす。

「醍鹿館のシェアメイト」は、福島から就職のため上京してきた女子・神山美琴が、格安物件・醍鹿館(だいろくかん)で暮らすアパートメントコメディ。「駅から徒歩10分以内」「南東向きフロトイレ別2階以上で」「予算は二万五千円以内」という無茶な条件で探した醍鹿館は、見た目からして古く怪しい外観なのだが「レトロ可愛い」と美琴は気に入っていた。そんな彼女の部屋が部屋のドアを開けると、見知らぬ男性が立っていたことから物語は始まる。

また今号には、言葉を喋る黒猫に魔法を習う2人の生徒を描いた須藤むら「先生は魔女の猫クラップス」、幼なじみの女子に頼まれて彼氏のフリをしている男子を描いた出雲アユカ「相思相愛!?」というゲスト読み切り2本も掲載された。