人間×人外の日常ショート&2.5次元好き男子のコメディ、ジーンで新連載2本

笹木あおこ「人外CPかたろぐ。」の扉ページ。

本日7月15日発売の月刊コミックジーン8月号(KADOKAWA)で、笹木あおこ「人外CP(カップリング)かたろぐ。」と缶爪さわ「俺の推しが世界一輝いている」という2本の新連載が、センターカラーにてスタートした。

「人外CPかたろぐ。」は人と吸血鬼や天邪鬼、天狗といった妖怪たちが、パートナーシップを結んで暮らす町を舞台にした日常ショート。第1話では貧弱な吸血鬼の末裔・九重祐一と、“ゴリラ系男子”と呼ばれる中学生・鴉谷六介の出会いが描かれる。

一方の「俺の推しが世界一輝いている」は、2.5次元舞台に魅せられた男子大学生・千明貴臣が主人公。“推し”俳優の山本天真が出演する舞台のチケットを巡って一喜一憂する千明の“おっかけ活動記録”が綴られていく。

そのほか今号には、藤木稟原作による日野杏寿「バチカン奇跡調査官」が表紙と巻頭カラーに登場。付録として同作の描き下ろしクリアファイルも付属している。