「はたらく細胞」“乾癬編”を清水茜が描き下ろし「世界乾癬デー」に向け無料公開

「はたらく細胞~乾癬編~」扉ページ。

清水茜「はたらく細胞」と、医療用医薬品の研究開発・販売を行うセルジーンによるコラボマンガ「はたらく細胞~乾癬編~」が、Webサイト・乾癬パートナーズにて本日10月21日に公開された。

これは10月29日の「世界乾癬デー」に向けて制作された作品。「世界乾癬デー」は、日本国内において乾癬(カンセン)に対する意識向上、理解を広めることや治療アクセスの改善を目的としたもので、「はたらく細胞~乾癬編~」では乾癬の複雑なメカニズムが、赤血球や白血球(好中球)、表皮細胞らを通してわかりやすく描かれた。清水は「乾癬という病気が多くの方を苦しめているとはじめて知りました。少しでも理解が広まり、その苦しみがうすれることを願います。はたらく細胞が、乾癬の知識を広めることに役立てればとても幸いです」とコメントを寄せている。

「はたらく細胞~乾癬編~」は、乾癬パートナーズのほか電子書籍サイト・honto、東京・池袋駅の構内広告スペースにて公開中。また本日10月21日13時より、西武鉄道の池袋駅イベントスペースにて、先着2000名に小冊子が配布される。

(c)清水茜/講談社