アニメ「名探偵コナン」関西が舞台のオリジナルエピソード、新春に4週連続で放送

アニメ「名探偵コナン」関西を舞台としたオリジナルエピソードのティザービジュアル(文字入り)。

青山剛昌原作によるTVアニメ「名探偵コナン」にて、関西を舞台としたオリジナルエピソードが、2020年1月に4週連続で放送される。併せて「大怪獣ゴメラ vs 仮面ヤイバー」と書かれたティザービジュアルが公開された。

読売テレビ・日本テレビ系にて、毎週土曜18時より放送中のアニメ「名探偵コナン」。今回、劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)」と劇場版「名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)」の脚本を手がけた大倉崇裕が、TVシリーズに関西を舞台にしたミステリーを書き下ろすことになった。

物語はコナンたちが、新社屋の完成記念映画「大怪獣ゴメラ対仮面ヤイバー」の製作発表会に招待され、大阪の“日売テレビ”を訪れたことから始まる。製作発表中、敏腕プロデューサー・米倉が倉庫で巨大な怪獣の下敷きになって絶命する事故が発生。怪獣を支えていたロープはナイフで切られており、大阪府警の大滝警部は事故ではなく、事件として捜査を進める。容疑者は米倉の部下に絞られるが……。物語の中ではコナンたちが、大阪城や大阪城公園、日売テレビのモデルである読売テレビの新社屋といった場所で推理を展開するという。詳細は続報を待とう。

(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996