「文スト」朝霧カフカと春河35が、映画「人間失格」にコメント&イラスト寄稿

春河35描き下ろしイラスト。

「文豪ストレイドッグス」の朝霧カフカ春河35が、実写映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」が9月13日に公開されること記念してコメントとイラストを寄せた。

「人間失格 太宰治と3人の女たち」は、太宰治による小説「人間失格」の誕生秘話をスキャンダラスな女性関係とともに虚実交えて描いた映画。朝霧は「すごい。ただすごい。本当に太宰がいる」「(銀座・)ルパンで太宰が座っていて、グラスを片手に語っている。目にみえる太宰の表情、目にみえない太宰の精神。すべてがここにある。これが太宰だ。永遠に目が離せない」と、太宰役を演じる小栗旬と映画を絶賛した。春河は、バーのカウンターで1人煙草をふかす太宰のイラストを執筆。絵の中には菖蒲、梅、椿という、蜷川実花監督が3人の女性をイメージした花も描かれており「花の彩りに魅せられ 見惚れる作品でした」と映画の感想を語った。

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」

監督:蜷川実花
出演:小栗旬、宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみ、成田凌、千葉雄大、瀬戸康史、高良健吾、藤原竜也
脚本:早船歌江子
音楽:三宅純
撮影:近藤龍人
主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ「カナリア鳴く空feat.チバユウスケ」(cutting edge/JUSTA RECORD)
配給:松竹、アスミック・エース

(c)2019 『人間失格』製作委員会