ASUKAで黒榮ゆいが新連載開始、「百千さん家のあやかし王子」は完結

「桜の森の鬼暗らし」第1話より。

黒榮ゆいの新連載「桜の森の鬼暗らし」が、本日8月24日発売の月刊ASUKA10月号(KADOKAWA)にてスタートした。

「桜の森の鬼暗らし」は、少女・大江朱良(しゅら)が奇妙な事故で両親を失ったところから開始するファンタジー作品。朱良は「桜の森の屋敷でずっと待ってる」と言っていた祖父を警察に探してもらおうとするが、年齢的に生きている可能性は低いと取り合ってもらえない。頼る相手のいない朱良は、ネットカフェなどを転々としながら日雇いの仕事を行い、祖父のいる「桜の森」を探す日々を送る。物語は、バケモノに襲われる朱良を現世と幽世の境・常世関から来た鬼が助けたことから動き出す。

また今号では、硝音あや「百千さん家のあやかし王子」が完結を迎えた。単行本最終16巻は10月24日に発売される。

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