未亡人と学生が毎晩添い寝、板倉梓の悶々ラブコメ「泉さんは未亡人ですし…」
板倉梓の単行本「泉さんは未亡人ですし…」が、本日7月30日に竹書房より刊行された。
「泉さんは未亡人ですし…」は昭和初期の東京を舞台に、医者になるため上京してきた学生・本間肇と、看護婦として働きながら空き部屋で下宿を営む未亡人・泉透子が主役のラブストーリー。透子は夫を亡くしてから悪夢にうなされる日々を過ごしていたが、肇が隣にいると安眠できることに気が付き、ダメ元で彼に添い寝をお願いする。女性には興味がないとつい嘘を吐いてしまった肇は、悶々としながら透子と毎日添い寝をすることに。徐々に惹かれ合いながらも、素直に思いを伝えることができない2人のもどかしい関係を描く。
電子版では、連載時のカラーを再現して収録。COMIC ZIN、とらのあな、まんが王、メロンブックスでは購入者に特典を配布している。そのほか一部書店では共通ペーパーを用意。店舗により特典の取り扱いがない場合もあるため、詳細は購入予定の書店にて確認を。