戦国武将のクローンが不良の世界の“てっぺん”目指す、甲斐谷忍「新・信長公記」1巻

「新・信長公記 ~ノブナガくんと私~」1巻

甲斐谷忍「新・信長公記 ~ノブナガくんと私~」1巻が、本日7月5日に発売された。

「LIAR GAME」などで知られる甲斐谷が手がける本作は、名だたる戦国武将のクローンが集まる名門不良校を舞台にしたSFバトル。2105年、戦国オタクのマッドサイエンティストが、歴史遺跡からDNAを採取し、戦国武将のクローン人間を作った罪で逮捕された。それから15年、高校1年生の日下部みやびは、“日本一の不良校”と呼ばれる銀杏高校に新設された特進クラスに進学する。ところが銀杏高校には、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、羽柴秀吉、織田信長ら、名前も性格も戦国武将そっくりのクラスメイトが終結していて……。本作はヤングマガジン(講談社)にて連載中。