富士急の“木ノ葉隠れの里”がオープン間近、隣接ホテルに「NARUTO」ルーム

ナルトら第七班のメンバーが富士山をバックに談笑するビジュアル(左)と、ハイランドリゾートホテル&スパに登場する和室「ジャパニーズスイートルームNARUTO」のイメージ(右)。

山梨・富士急ハイランドに7月26日、岸本斉史原作によるアニメ「NARUTO-ナルト-」および「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」をテーマにしたエリアがオープンする。

ナルトやボルトが暮らす木ノ葉隠れの里をイメージし、「NARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里」と銘打たれた同エリア。3Dシューティングライドアトラクション「科学忍具道場」を中心に、ミュージアムや写真館など6施設が展開される。またアトラクション出口に併設されるショップでは、ナルトら第七班のメンバーが富士山をバックに談笑する姿をデザインしたグッズの販売も。

作中に登場する「一楽」をモチーフにしたラーメン店では、通常のラーメンに加え、トッピング盛りだくさんの「忍 五大国らーめん」や、キャラクターをイメージした「一楽らーめん NARUTO螺旋丸スペシャル(綿あめ付)」「サスケの『豪火球』辛味噌らーめん(写輪眼味玉付)」を提供。 スイーツショップ「甘美堂」では、「ボルトの『チーズバーガーたいやき』」など変わり種メニューが用意される。

なおオープン初日の10時からエリア入口前の広場では、足立梨花と生駒里奈をゲストに迎えたオープニングイベントを開催。さらに同エリアの開業に併せ、富士急ハイランドに隣接するハイランドリゾートホテル&スパには特別和室「ジャパニーズスイートルームNARUTO」が登場する。そのほか富士急行線や中央道高速バスでは、ナルトやボルトが描かれた電車やバスを運行。詳細は富士急ハイランドの公式サイトで確認を。

(c)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ