映画「0キス」Funny boneメンバーに鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎

Funny boneメンバーを演じるキャスト。左から鈴木勝大、野田理人、片寄涼太、宇佐卓真、内藤秀一郎。

みきもと凜原作による実写映画「午前0時、キスしに来てよ」にて、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)演じる綾瀬楓がかつて所属していたダンス&ボーカルグループ・Funny bone(ファニーボーン)のメンバーを演じるキャスト4名が明らかとなった。

これは昨日6月12日に開催されたキャストお披露目イベントにて伝えられたもの。Funny boneのリーダーで、楓と何かと衝突してしまう中条充希役を鈴木勝大、無口でクールだが、実は楓のことを誰より気に掛けている森川あやみ役を野田理人、グループの中で”かわいいヤツ”ポジションの有村優太役を宇佐卓真、長身の桐谷ナオト役を内藤秀一郎が演じる。併せてFunny boneのアーティスト写真も公開された。

またFunny boneの公式インスタグラム(@funnybone_official)が、本日6月13日に開設。メンバーのオフショットが随時更新されるので、気になる人はチェックしてみよう。別冊フレンド(講談社)にて連載中の「午前0時、キスしに来てよ」は、イケメン俳優・綾瀬楓と真面目な女子高生・花澤日奈々が織りなすラブストーリー。実写映画は今年12月に公開される。

鈴木勝大(中条充希役)コメント

原作を読んで、僕も早く楓や日奈々に会いたくなりました。大人気ダンス&ヴォーカルグループのリーダー役というインパクトの強さに最初は怯みましたが、託していただいた以上は精いっぱい演じようと思い、充希の視点から他のメンバーをどのようにみて感じるのか、グループ全体を意識して役づくりした気がしています。ステージで曲を披露するための準備の量は想像以上に多く、一方で練習をすればするほど上達を感じられ楽しかったです。

野田理人(森川あやみ役)コメント

僕にはキラキラしすぎる程まぶしいこの世界(笑)。いわゆる“芸能人”をどんなアプローチで演じるかが悩みどころでした。原作ファンの方々、映画を通して知っていただく方々にメンバーの個性を感じて頂きたいと思い、監督とも相談してあやみと同じ目じりのほくろをつけて演じさせていただきました。楓を演じる片寄涼太さんとは撮影の合間にいろいろお話する機会があったのですが、芯の通った方でとても魅力的な人だなと思いました。

宇佐卓真(有村優太役)コメント

出演が決まって驚きとともにすごくうれしかったです。芸能人と女子高生の恋愛に一読者としてキュンキュンしました。優太はひたすら可愛いヤツなので、映画の中でもそのポジションにいれるよう頑張りました。僕は歌もダンスももともと好きだったのでレッスンもレコーディングもすごく楽しかったです。メンバーのみんなと、エキストラで参加されるファンの皆さんと一緒に作り上げたライブシーンのキラキラが、観客の皆さんにも届きますように。

内藤秀一郎(桐谷ナオト役)コメント

ナオトはクールというよりは元気でやんちゃな印象を受けたので意識して演じさせて頂きました。そして身長は!!!原作のナオトとほとんど一緒です(笑)。もう、特にダンスは本当に苦労しました。かなり激しめなのでスピードについていくのに必死で、家でもかなり練習しまくりました。ライブシーンの撮影はとても緊張しましたが、エキストラの皆さんに大きな声援を頂きFunny boneの一員として堂々と練習の成果を披露できたと思います!

映画「午前0時、キスしに来てよ」

2019年12月に全国公開

原作:みきもと凜『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載)
出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
配給:松竹

(c)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会