「ULTRAMAN」シーズン2製作決定!監督はシーズン1と同じく神山健治×荒牧伸志

「ULTRAMAN」シーズン2の製作を告知するビジュアル。

清水栄一×下口智裕原作によるフル3DCGアニメ「ULTRAMAN」シーズン2の製作が決定した。

これは現在フランスで開催されている「アヌシー国際アニメーション映画祭2019」で発表されたもの。シーズン1と同様に監督を神山健治と荒牧伸志、制作をProduction I.GとSOLA DIGITAL ARTSが担当する。

神山監督は「モーションキャプチャーを使った3DCGアニメーションとして制作した『ULTRAMAN』が、多くの人の支持を得たと聞いて嬉しく思います。表現方法に縛られず、面白い物語を伝えられると確信しました」とコメント。荒牧監督は「シーズン1を見ていただいた皆さんの期待を超える物を見せたいと思っています」と意気込んだ。

「ULTRAMAN」は、初代ウルトラマンであるハヤタ・シンの息子・早田進次郎が、新たなヒーローとして活躍する物語。シーズン1全13話はNetflixにて世界独占配信されている。なおシーズン1の「NETFLIX Original Anime Series ULTRAMAN オリジナルサウンドトラック」が、米国・ミランレコーズよりサブスクリプション型配信サービス・アラカルト型配信サービスにて、7月下旬からワールドワイドで配信されることも明らかになった。

神山健治監督コメント

モーションキャプチャーを使った3DCGアニメーションとして制作した『ULTRAMAN』が、多くの人の支持を得たと聞いて嬉しく思います。
表現方法に縛られず、面白い物語を伝えられると確信しました。シーズン2でもこの方法を突き詰めたいと思います。

荒牧伸志監督コメント

『ULTRAMAN』は作っている我々がその困難なプロセスも含めて心底楽しめた作品です。
シーズン2が決定して、このタイトルにまた取り組めることを今はシンプルに喜びたいと思います。
シーズン1を見ていただいた皆さんの期待を超える物を見せたいと思っています。

(c)円谷プロ (c)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (c)ULTRAMAN製作委員会